写私の親父は戦場カメラマンパートⅡ

七十数年前の出来事が少しずつ分かってきました
所属部隊　歩兵第６８連隊
通称号:幸３７０４部隊　（むとうたい）
これは通信部隊、「むとうたい」の集合写真が残っています
名古屋市博物館の学芸員の方の話によりますと通信部隊の中に記録係というのがあってこれが今で言うカメラマン、隊の行動と共にカメラで記録をしていたということです、それで無ければこの様な写真は絶対ありえない、もし、黙ってカメラを持っていったとすれば銃殺という重い罪だそうです

終戦は中国だったので武装解除の前にカメラを捨てフィルムだけを隠しもってきたのでしょう
本来はこの写真は焼却されて無いものです

なぜ記録係りになったか？　
当時の軍はその人に特技があればその特技を生かした方に配属したそうです（学芸員のお話）

写真の対比はすべてそのままです。